8年ほど前の私の体験談です。
ある日、書店に向かう途中に電信柱の根元に花束が置いていました。
誰かが事故で亡くなったのでしょう。
もしかしたら亡くなった人の幽霊が視えるかと思いその場所を凝視しました。
何にも視えません(笑)。
「まだまだ霊能者にはなれないな。」と、思いその花束を置いている場所を通り過ぎたら、何かが
私の背中に取り付く感触があります。
「霊が取り付いたのかな・・・女の子の霊だったらいいけど、知らないオヤジの霊だったら嫌だな。」
そんなことを思って本屋に行きました(笑)。
書店で本を探していたら、次第に背中が暑くなってきます。
暖房で暑いのかなと思って上着を脱いだのですがそれでも暑く、それどころか背中が痛くなってきます。
それどころか、キリキリと私の背中から身体の中に入ってくる感触があります。
私は心の中で「禊払いの祝詞」を唱えました。
唱えている途中で背中の痛みがなくなり、スッと私から離れるのを感じました。
やはり憑依だったのでしょうか。
後日、そこの近所で働いているヘアーサロンのスタッフの方に聞いたのですが、若い女の子がオートバイ
に乗ってその電信柱に激突して即死だったそうです。
若い女の子だったら憑依されても良かったかな~(笑)。
「禊払いの祝詞」を唱えると、軽い憑依は除霊できますし、神社の鳥居の下に立つのも効果があります。
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