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2024年03月19日16/ 時42分の記事
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2012年06月19日16/ 時49分の記事
増える大腸ガン
日本人の大腸ガンになる傾向が増加しています。

原因は食生活が欧米化し、肉などの動物性タンパク質や動物性脂肪の摂取で、
腸内にて発ガン物質を作りだすのです。

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2012年05月30日20/ 時57分の記事
動物が最初に持った器官は腸なのである
進化から見ても、腸こそ、動物の最初の器官である。

多細胞の動物の中でも単純な構造を持つものの代表が腔腸動物であり、
ヒドラがこれにあたる。

文字通り、腸が主体の動物だ。ここから、さまざまな形態に動物は進化して
いったのだが、脳、脊椎、心臓がない動物はいても、腸がない動物はない。


「内臓感覚」 より
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2012年05月29日20/ 時21分の記事
薬と腸の関係
日本は世界一の薬大国です。

病気を改善させるために服用した薬のほとんどは大腸に定着します。

大腸の粘膜が正常に機能しなければ、服用した薬は大腸の粘膜に
蓄積し、それはやがて「時限爆弾」となり、炎症や潰瘍を生じさせる
ことがあるのです。


参考文献 「汚れた腸が病気をつくる」
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2012年05月27日20/ 時01分の記事
腸と病気の関係 5
イギリス国王のお抱え外科医だったアーバス・レイン卿は、長い年月を費やして
腸のさまざまな障害について研究しました。

彼は腸の一部を除去して縫合する達人であり、その見事な技を後輩達に教え、
国際的な評価を得ました。

そうした仕事にたずさわるうちに、彼は奇妙な現象に気付いたのです。

腸の手術を受けて回復期にある患者の中に、手術とは一見無関係な持病が驚く
ほどよくなっている人達がいたのです。

たとえば、長年、関節炎を患っていた少年は手術の直前まで車椅子で生活していました。

ところが不思議なことに、腸の手術が終わった半年後には完全に自分の足で歩けるよ
うになっていたのです。

甲状腺種が出来ていた女性の場合は手術で腸の一部が取り除かれると、やはり半年
足らずで確実に甲状腺の腫れが引いてしまったのです。

同様の例を何度も経験し、毒に冒された腸と他の器官の機能との間に深いつながりが
あることがわかった彼は非常な感銘を受けました。

そして、この関係について熟考した末、「食事療法による腸の改善」に強い関心を持つ
ようになり、彼は手術ではなく食事療法と正しい栄養供給で腸全体をケアする方法を教
えることに全力を注いだのです。



「汚れた腸が病気をつくる」 より
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2012年05月26日20/ 時42分の記事
腸と病気の関係 4
便秘は「細胞の便秘」をも引き起こします。

それがまた、その他の排泄器官ー腎臓、皮膚、肝臓、肺、リンパの労働量を
増やすことになるのです。

それらの器官の機能が加重労働で消耗すると、細胞の代謝が不活発になり、
修復と成長が遅れ、老廃物を排泄する力が落ちてきます。

そして、元気に活動していた細胞が、活動を止め、死んでしまうのです。


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2012年05月24日18/ 時03分の記事
腸と病気の関係 3
便秘になると体の抵抗力が弱まり、さまざまな病気にかかりやすくなります。

急性疾患を慢性疾患に移行させてゆく場合も多いのです。

人間がかかる病気のほとんどは大腸が正常で規則正しく機能していないせいで
起こっているのです。


「汚れた腸が病気をつくる」 より
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2012年05月22日20/ 時37分の記事
腸と病気の関係 2
便が長く腸内に停滞すると心臓障害が起きやすくなります。

繊維質不足の食事が血中コレストロール値を上げるからです。

同様に、繊維質が足りないと、排便量の少なさから悪質の生化学的な変化が体内で起き、
病気の原因になると発表されています。

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2012年05月21日19/ 時05分の記事
腸と病気の関係 1
粗悪な食品と思慮のない調理法を選べば、腸はたいていおかしくなってしまうでしょう。

日常の食事で精製された炭水化物を多くとり、繊維質が不足すると、便が排泄される
までの時間が長くなり、腸内の腐敗菌が盛んに繁殖を始めます。

このことは大腸炎、憩室症、ガンなど、腸の病気だけでなく、その他の器官のトラブルや
慢性疾患にも関係がでてくるのです。



「汚れた腸が病気をつくる」 バーナード・ジェンセン著 より


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2012年05月19日18/ 時19分の記事
脳は腸から出来た
動物の進化は腸から始まった。腸の周りを神経細胞が取り巻いた、神経細胞があることで、
腸の働きが効率良く調整できるようになった。

やがて、脊髄ができ、その先端部がふくらんで、脳ができる。脳神経の一つに迷走神経があ
るが、これは広く消化管に分布し、その90%は内臓の情報を脳に伝達するための繊維である。

内臓の情報は脊髄神経によっても脳に伝達される。つまり、内臓の情報は二系統の求心経路
(上りの伝達路)で脳に伝わる。

その逆の遠心経路(下りの伝達路)も二系統に支配されている。交感神経と副交感神経である。

神経以外にも、脳と腸には共通して使われている生理活性を持つ液性の物質がある。脳腸
プチペドというものだ。由来は当然、腸である。


内臓感覚 脳と腸の不思議な関係 より
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2012年05月17日19/ 時41分の記事
腸は第二の脳
アメリカの神経生理学者のマイケル・D・ガーション医学博士が、「セカンドブレイン=第二の脳」
自身の著書で、腸にも脳があると発表しました。

博士の専門は脳の研究なのですが、脳に存在しているはずの神経伝達のセロトニンが腸にも
存在することを発見しました。

さらに研究を進めると、なんと95パーセントのセロトニンが腸で作られることをつきとめたのです。

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