元キックボクシングのチャンピオンが、現役時代に私の治療を受けていた時期がありました。
ローキックで太腿が黒紫になって、足を引きずって来た時は、そこに蜂針をかなり打つと、その場で足が軽くなり、普通に歩いて帰りました。
ある日に足首が痛いと治療を受けにやって来ました。
試合が近いので、痛い足首に毎日蜂針を施すのですが、なかなか痛みが取れません。
私 「こんなに蜂針を打っても、痛みが引かないのはおかしいから、今度レントゲンを撮ってみたら。」
キック 「そうですね・・今度の試合が終わったら病院に行ってみます。」
彼は試合が終わった翌日に病院に行って、レントゲンを撮り、私に電話をかけてきました。
キック 「レントゲン撮ったんですけど・・・骨折していました・・・アハハハハ。」
私 「え!骨折していたの・・・それじゃ蜂針を打っても痛いよなあ・・・アハハハハ。」
もう二人で笑うしかなかったです(笑)。
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