今日はクリスマス・イブです。
子供の頃、たぶん小学校2年生の頃だと思います。
2歳年上の近所の子に誘われて、キリスト教の日曜学校に行きました。
イエス様のお話を聞くのですが、面白くありません。
5回ほど行って、教会に行くのを止めました。
月日がたちクリスマスが来ました。
近所の子に再度、教会に行くのを誘われました。
「今日はクリスマスだから、お菓子が一杯食べられるから一緒に行こう。」
私は、お菓子目当てで教会に行きました。
すると、スーツを着た大人の男性のクリスチャンに、
「普段教会に来ないで、今日はお菓子目当てで来たのか!」
この人はかなり怒っています(汗)。
牧師さんや古株のクリスチャンのスピーチが終わり、ようやくお菓子タイムです。
すると、あの大人のクリスチャンが来て、また同じことを言います。
「普段教会に来ないで、お菓子を食べに来たのか!」
もう、悲しくて悲しくて、教会を飛び出しました。
今、思うのですが、
「クリスマスにはお菓子が出るから、クリスマスだけでも教会においで」
と、なぜ8歳の子供に言えなかったのでしょうか。
彼は人間味の無い、冷たい神のしもべです(笑)。
もしかして、自分のお菓子の分け前が減るのがイヤだったのかもしれません(笑)。
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