昨日は父親の告別式でした。
8月頃から容態が悪くなり、正月前には危篤の状態になりました。
担当のお医者さんからは、今日、明日の命と言われ私の兄が交代で病院に寝泊りしました。
私は事情があって年が明けての3日に帰ると伝え、1月3日と7日に飛行機の予約を取りました。
死に目に会えないだろうから、告別式に間に合うように飛行機を予約しました。
1月3日に病院に行くと父親は何とか持ちこたえていました。
私のことを待っててくれたのかと思ったぐらいです。
そして、その日の夜の9時半に息を引き取りました。
私の兄弟も病院の看護婦さんも、父親がこんな状態にあっても、しばらく生きていたのは、私のことを
待っていたんだと思っています。
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