昔は東京には何軒かの蜂針療法院がありました。
東十条、蔵前、品川、西新井などにありました。
その当時はどこも待合室は患者さんがいっぱいで繁盛していたそうです。
当時の蜂針療法はいわゆる直針(じかばり)といって、ミツバチのお尻を患部に
直接刺す技法でした。
今のようにミツバチの針をピンセットで抜いて、加減しながら刺すような技法ではな
かったのです。
技術的には現在の蜂針療法の技法が昔よりもすぐれています。
それでも、昔の蜂針療法が繁盛していたのは、今のように整体やカイロプラクティック
などの民間療法もさほどなく、食生活も昔からの日本食なので蜂針療法が良く効いて
、病気も治りやすかったからだと思います。
PR
なるほど。
しかし、みつばち療法は素晴らしい!
蜜蜂産出食品の威力にも目を見張ります。