ミツバチの針と気功で治療する日々の考察
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
堅い骨の部分は、リン酸カルシュウムの結晶で、その間には生きた細胞が存在し 常に変化しています。 骨折が治るのは、この堅い骨が生きているからです。 ミツバチの針を骨の痛い部分に打つと、痛みがやわらぐのは、その細胞に作用する からでしょうか。 PR |
ミツバチの針は均一ではありません。 1本の針で何箇所も刺せる針もあれば、1~3回ほどで刺せなくなる針もあります。 自然にまったく同じものがないように、ミツバチの針にまったく同じ針はないのです。 |
フォスフォリパーゼA2は細胞膜に作用して、痛みの物質として知られるプロスタグランジ の産生にかかわっていると考えられている。 ヒアロルターゼには結合組織を分解する作用があり、蜂毒成分を浸透させているようである。 更に注意すべきは、この2種の酵素は、それ自体がヒトに対してアレルゲンになり得るという ことである。 「蜂針療法教本」 より |
いずれも細胞膜に働くペプチドであり、メリチンには強い界面活性作用があり、カルシュウムイオン 統御に重要な働きをする。 アパミンは神経の沈静作用次いで興奮作用を現す。 MCDペプチドは肥満細胞の膜に働き脱顆粒(ヒスタミンの放出)作用の主役であると言われている。 アドラピンには鎮痛作用が確認されている。 ペプチドは低分子量のアミノ酸の集合体。数十個以上の物はタンパク質の性質を持ちタンパク質に 分類される。 「蜂針療法教本」 より |
これらの成分については詳しい資料が入手できないが、ヒトの細胞の成長促進作用や RNA合成促進作用があると言われ、ガン克服のカギが潜んでいるのではと学者も注目 していると言われている。 蜂針療法でガンが治ったという報告を裏付ける研究結果に期待したい。 「蜂針療法教本」 より |
全身に分布する交感神経系の液性伝達物質であり、脳内ではA系列1~6神経で働き 覚醒・学習・排尿・血液循環・ホルモン調節・体温の維持などの働きがある。 「蜂針療法教本」 より |
ヒトの脳内A系列神経から多量に分泌されるアミノ酸で、特にA10神経は創造の脳と言われる 前頭野と特別のかかわりを持ち、ドーパミンを多量に必要とし、創造・意欲・知能・記憶・行動・ 覚醒・快感・などの精神感情を活性化する。 またA9列神経も活性化されるので、ドーパミンの不足は不快感を生じ意欲・行動・記憶などの 減退を来す。 更にパーキンソン病はドーパミンの不足によって発症することが定説になっている。 1~3の生理活性アミン類はミツバチ以外のスズメバチ、アシナガバチの蜂毒にも共通の成分。 「蜂針療法教本」 より |
ヒスタミン ・ 血管拡張作用、平滑筋収縮作用、血圧降下作用、肥満細胞脱顆粒作用 セロトニン ・ 脳内A系列神経の内側に並ぶB系列神経から分泌される物質で、A系列神経の 過剰活動を抑制する。 また血小板にも含まれ、血管に損傷を受けた時に血小板から放出され、止血に 役立つ物質でもあるが、痛みを引き起こす作用も併せ持つ。 「蜂針療法教本」 より |
アミン類 ・ (ノルアドレナイン、ドーパミン、ヒスタミン、セロトニン) ペプチド類 ・ (アパミン、MCD-ペプチド、アドラピン、メリチン) 酵素類 ・ (フォスフォリパーゼA2、ヒアルロニターゼ) 糖類 ・ (グルコース、フラクトース) ポリアミン類 ・ (プレトッシン、スペルミシン、スペルミン) その他 ・ (リン脂質、アミノ酸) 上記が主な蜂針液(蜂毒)の成分であるが、不思議な事にアミン、酵素などはヒトの体にも 共通して存在し重要な作用をしている。 特に脳神経伝達物質として知られるアミン類は、10億分の1グラムという超微量で生理活性 作用を現すと言われる物質であり、最小の物質で最大の効果を引き出すアミン酸複合自然 科学が、あの小さな針先に光る僅かな蜂針液に凝縮されているのである。 「蜂針療法教本」 日本アピセラピー協会 日本蜂針療法療術師会 |