忍者ブログ
2025年07月19日11/ 時47分の記事
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


*CATEGORY [ ] 
2012年02月11日15/ 時31分の記事
医師と製薬会社の関係 2
企業援助を禁じたら研究はできない

「企業から支援を受けて研究している医師、研究者に、自分や企業の利益を考えるなと言っ
ても現実には難しい。
企業の支援を禁じたら研究ができず、新しい治療法も新薬も開発できず患者さんも不利益
をこうむるのだから、利益相反が起きることを前提に、それをマネージメントすべきなのです。
大事なのは公明正大にやることなのです」

そう語るのは日本医学会臨床部会利益相反委員会の曽根三郎委員会(JA高地病院長)だ。

日本医学会は学会で、現在、110の分科会がある。


続く
PR

*CATEGORY [ 健康診断の恐怖 ] *コメント[ 0 ] *トラックバック [ ]
2012年02月10日18/ 時05分の記事
医師と製薬会社の関係 1
「利益相反」という言葉をご存知でしょうか。
簡単にいえば、医師・研究者と製薬会社との癒着のことだ。

医師、研究者の利益と(患者や公益のために尽くすという医師らの)公的立場の責務とは衝突
することを意味する。

たとえば、ある研究者が企業と産学協同で新薬を完成させたが、治験の過程で新薬に副作用
があることがわかったとする。

だが副作用を明らかにすると企業から研究費をもらえなくなる恐れがある。

そこで研究者は副作用を隠した・・・・

薬の副作用を公表するのは公共の利益を守るために必要なことだが、研究者は自分と企業の
利益を優先したのである。

このように医師、研究者の個人的利益と公的責務とが相反することを利益相反という。



続く・・


「命を脅かす!健康診断の恐怖」 別冊宝島編集部 編 より
*CATEGORY [ 健康診断の恐怖 ] *コメント[ 0 ] *トラックバック [ ]
2012年02月09日16/ 時50分の記事
私たちが健診・検診を受けない理由 3
経済学者で拓殖大学学長の渡辺利夫氏は、ヘビースモーカーであるため、かつては、
人間ドッグや、ガン検診などで肺のCT検査を毎年のように受けていた。

だが、還暦を機に、妻とともに受診をやめたという。

「50代の終わり頃に受けたCT検査で、肺に影がある!と言われました。
細胞診で異常なし!とわかったのですが、それまでの2週間は、生きた心地がしませんでした。
今後、年齢とともに検査で異常が見つかる頻度が増すのは当然だし、その度に不安を抱えな
がら過ごすのは短い人生を無駄にするのではないか。
そう考えて検診を受けるのはやめたのです。
そうしたら驚くほどすっきりした気持ちになり、健康な身体感を得られる。
今では、年齢による衰えは多少ありますが、病気かもしれないという不安は一切ありません」



「命を脅かす!健康診断の恐怖」 より

*CATEGORY [ 健康診断の恐怖 ] *コメント[ 0 ] *トラックバック [ ]
2012年02月08日12/ 時53分の記事
メタボ健診には、健康な人間を病人にするワナが張り巡らされている 2
正常値には巨大な利権が絡んでいる

2006年5月に厚労省は「2兆円の医療費削減」を揚げて鳴り物入りでメタボ対策をブチ上げ、
2008年4月からメタボ健診をスタートさせた。

大櫛陽一氏は言う 「メタボ推進派も、構造的に医療費の削減にはならないことを理解してい
るはずです。なぜなら、日本のメタボ健診は、欧米各国と異なり、投薬治療によって成立して
いるものだからです」

通常、海外でのメタボでは生活習慣改善の指導が治療の柱となっている。

「日本では、受診者の7割が薬対応。メタボ基準を作った製薬会社から寄付を受けているのだ
から、当然の理かもしれない。健康診断の正常値や基準値には巨大な利権が絡んでいると
考えてもらってもいい」

さらなる問題は不要な投薬による「薬害」だと大櫛教授は言う。

厳しすぎる正常値によって「病人」に仕分られ、必要もないのに薬漬けになり、その副作用で寿命
が縮まることもある。


「命を脅かす!健康診断の恐怖」 より
*CATEGORY [ 健康診断の恐怖 ] *コメント[ 0 ] *トラックバック [ ]
2012年02月06日17/ 時09分の記事
メタボ健診は、健康な人間を病人にするワナが張り巡らされている 1
あなたは健康診断やメタボ健診の正常値や基準値を疑ったことがあるだろうか?

健診における正常値や基準値は意図的に設定されたものであって、、決して科学的な根拠はない。

こう主張し続けているのが東海大学医学部の大櫛陽一氏だ。

健診には、健康な人間を「病人」扱いする罠が張り巡らされている、と大櫛氏は警告する。

特に「メタボ健診」(特定健診・特定保健指導)の基準はインチキそのもので、世界からも批判を浴びています。

メタボ健診の2つの大罪、「医療費の増大」と「薬害」については認識しておいてほしいですね。



命を脅かす!健康診断の恐怖 より
*CATEGORY [ 健康診断の恐怖 ] *コメント[ 0 ] *トラックバック [ ]
2012年02月05日18/ 時24分の記事
CT検査でガンになる
「文芸春秋」2010年11月号で、慶応義塾大学医学部放射線科講師の近藤氏が発表した
「CT検査でガンになる」の内容

2004年2月10日付「読売新聞」が「ガンの3、2%は診断被ばくが原因」「15カ国で、日本が
最も検査回数が多い」「発ガン寄与度は英国の5倍」と英国発の研究結果を一面トップで報じた。

原因は通常のエックス線検査より100倍以上放射線量が多いCT検査(胸部CTで10ミリシー
ベルトと見積もる)によるものと思われる。

従来、「医療被ばくでは、ガンにならない」とされてきたが、現実には専門家たちが安全だとして
きた100ミリシーベルト以下の低線量被ばくでも発ガンリスクは証明されていた。

推定では45歳の1万人が全身CTを一度受けると、8人が発ガン死亡し、同じ人が75歳まで毎年
全身のCT検査を受けると(合計30回)、190人が被ばくにより発ガン死亡するという調査データ
がある。

また、10~50ミリシーベルトの被ばくで発ガン死亡が増加するというデータもある。

欧米では低線量被ばくに発ガン性があることを前提に患者保護のために動いているが、日本では
対応が鈍い。



「命を脅かす!健康診断の恐怖」 より
*CATEGORY [ 健康診断の恐怖 ] *コメント[ 0 ] *トラックバック [ ]
2012年02月03日19/ 時59分の記事
日本アピセラピー協会研修会
3月5日(月)~3月6日(火)の2日間ですが、日本アピセラピー協会の研修会が開催します。

場所は静岡県熱海市です。

蜂針療法に興味がある方は、協会へお問い合わせして下さい。

ちなみに私は参加しませんが・・・・・


*CATEGORY [ 蜂針療法 ] *コメント[ 0 ] *トラックバック [ ]
2012年02月02日17/ 時32分の記事
私達が検診・健診を受けない理由 3
池田氏は以前から、血圧とコレステロール値が標準値よりも少し高い。だが、何も気にしていないという。

「なぜかというと、70歳以上は高血圧の方が長生きすることがわかっているからです。
コレステロール値に関しては、総コレステロール値が低い人はガンになりやすく、総コレステロール値が
250mg/dl前後の人が一番、長生きするいうデータがあります。
僕の総コレステロール値は260mg/dlぐらいだから、データ的には十分長生きできるというわけです」



「命を脅かす!健康診断の恐怖」 別冊宝島編集部 編 より

*CATEGORY [ 健康診断の恐怖 ] *コメント[ 0 ] *トラックバック [ ]
2012年01月31日15/ 時39分の記事
「健診・検診」を受けない理由 2
池田清彦氏 早稲田大学国際教養部教授 理学博士・生物学評論家

何よりも、検査を受けてから結果が出るまでの間に「大丈夫かな」「病気だったらどうしよう」
って心配するのがいけない。

これって、すごく免疫力を下げることなんです。免疫力が下がるとガンが増殖してしまうから、
いつもニコニコと笑っている人のほうが確実に免疫力が高くなるんです。

それに、エックス線検査などで必要以上に放射線を浴びてしまうのは体に悪いですよ。



「命を脅かす!健康診断の恐怖」 別冊宝島編集部 編 より
*CATEGORY [ 健康診断の恐怖 ] *コメント[ 0 ] *トラックバック [ ]
2012年01月30日15/ 時39分の記事
トマトの効用
先日の土曜日に放送された「世界一受けたい授業」で、トマトのフィトケミカルは、
活性酵素を取り除いて血をきれいにし、毛細血管を強くするそうです。

じつは、漢方学でもトマトは血液をきれいにするのは知られています。

五行でいうと、トマトは火の五行で血液も火の五行です。

同じ火の五行なので、トマトは血液のエネルギーを強くします。


*CATEGORY [ 民間療法 ] *コメント[ 0 ] *トラックバック [ ]
<<前のページ| HOME |次のページ>>
忍者ブログ[PR]
忍者ツールズこのページのトップへ