ミツバチの針と気功で治療する日々の考察

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例えば、膝が痛い人に痛み止めの薬を止めてもらいますと、今まで痛くない箇所が痛くなってきます。 患者さんは薬を止めたから悪くなったと思いがちですがそうではありません。 痛くなった箇所は薬で痛さがわからなかったのです。 薬を止めていなければ、徐々にこの痛い箇所は悪化していくのです。 薬を止めて蜂針療法を施術すると、「痛いポイント」がハッキリしてきます。 その「痛いポイント」は動いたり、時間がたつと場所が変わります。 すこしずれてきます。 蜂針はそこを追いかけて打っていきます。 PR |
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原因不明の痛みがあります。 CTスキャン・MRI・血液検査をしても原因がわからない痛みがあります。 特に首から上の痛みに、この原因不明の痛みが多いのではないでしょうか。 原因が見当たらず、患者さんがいつまでも痛がっていると、お医者さんは心療内科を受診する事を勧めます。 私は、首から上の原因不明の痛みは、ウイルスが原因ではないかと思っています。 今の医学では発見されていないウイルスではないかと思います。 ミツバチ針の出番です。 |
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頭痛持ちの方の頭を触ると、あちこちのツボが開いています。 その開いたツボに蜂針を打つと、頭痛が急速にやわらいできます。 でも、頭が痛いのに頭のツボが開いていない方は、頭痛の原因は他にあります。 首・肩だったり、骨盤が原因だったりします。 それ以外の原因で頭痛がおこる場合があります。 それこそ!ミツバチ針の出番です! |
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最近は芸能人による、覚せい剤の逮捕者が多いですね。 10年ほど前に、蜂針療法研究会の研修会で、蜂針療法師のなかでも大御所の方が講演しました。 講演では、あるシャブ中毒のやくざに蜂針を打ったら、泡をふいて倒れたそうです。 その方が言うには、蜂針は薬物を急速に遮断して、シャブ中の人間はいきなり禁断症状がおこるそうです。 でも私は今までかなりのシャブ中毒の方3人に、蜂針療法を施しましたが、誰も泡をふく方はいませんでした。 それどころか、ミツバチの針を打つと、「気持ち良い」言われるぐらいでした(笑)。 一つだけの症例で、決め付けてはいけないと思います。 その3人のシャブ中毒の方はヤクザではありません。 新宿歌舞伎町のホステスさんでした。 |
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最近の症例です。 1年前にママさんバレーで左人差し指、右中指をつ突き指してから、症状が悪化してバネ指になって生活に支障がきた患者さんがきました。 蜂針を施す箇所は両手バネ指の、指の付け根から1センチほど下の手の平側です。 手の平側に蜂針を刺すと、これが痛いんですね。 私 「手の平側にハチを刺すと痛いんですけど・・・。」 患者さん 「大丈夫です!ガマンしますから。」 肝っ玉母さんのような女性です。 私は、バネ指の蜂針治療箇所にやや強めにハチを刺しました。 この1回で痛みがほとんど引いて、指のカックンが無くなりました。 手の平に蜂を刺すと痛いので、同じバネ指でも蜂針の強度によって、治癒する期間に差があります。 |
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リュウマチの初期には病院で検査しても、検査値が正常です。 病名が付かないと、お医者さんは薬を出せません。 それから数ヶ月して再び病院で検査すると、「リュウマチ」と診断されます。 薬は消炎鎮痛剤やステロイドになり、それを服用します。 初めは痛みがやわらいで、そのまま治るのかなと思います。 それから数ヶ月すると薬を飲んでも痛みが引かず、さらに強い薬を処方されます。 このまま薬を服用すると、「リュウマチ」は不治の病となってしまいます。 リュウマチの初期は、指のこわばりや全身の強い倦怠感が症状として表れます。 その時に蜂針を施して、急激に改善した症例があります。 |
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中年期以降の女性に、膝痛の方が多いです。 痛み止めの薬を飲んでいるし、湿布薬を貼っているし、サポーターをしています。 それらをすべて止めなくてはいけません。 薬・湿布薬・サポーターはすべて血流を悪くしています。 最初の時期は痛みがやわらいで効いているかのようですが、痛い膝の内部では徐々に悪くなっています。 痛み止めの薬・湿布薬・サポーターをしている、痛い膝に蜂針を行っても効果はさほどありません。 |
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蜂針療法が体質に合う、とか合わないとかは本当はないんです。 蜂針療法が合わない、効かないはほとんどが患者さん側にあるんです。 消炎鎮痛剤やステロイド、抗がん剤を使用、服用していると効果は出ません。 慢性病の方が食事を変えなければ、効果は著しくありません。 リュウマチの方が、ほぼ毎日怒っていたら効きません。 ガンの方が肉や乳製品、添加物や農薬の付いた野菜を多く食していると、効果は出ません。 ガンの方が医者に脅かされると、今まで効いているのが、まったく効かなくなる場合があります。 肉食中心の方は、蜂針療法後の痒みが強く出る人が多いです。 血糖値の高い人は、痒みが強く出ます。 更年期の人は、痒みが強く出ます。 うつ病の方は、痒みが強く出ます。(この場合は気功のみで対応しています) などなど・・・ 効果や痒みなどは人によって程度の差はありますが、例として上げました。 |
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一昨日から頭が重いので自分で、首や頭に蜂針を行いました。 昨日も朝、昼、夜と頭と首に蜂針しましたが、頭の重さやふらつきが取れず、そのうち頭が痛くなってきました。 寝れば翌日には治るだろうと、昨日の夜は早めに寝ました。 ところが、夜中の1時ごろに激しい頭痛で目が覚め、身体の中心から熱が出ているようで、汗が身体中から吹き出ます。 頭の激痛と胃の上部がむかむかしてはきそうになったので、起き上がって診療室に行きました。 ピンセットで蜂の針を抜く気力がないので、直針で頭の両方のこめかみと後頭部の3箇所に強刺しし、また床につきました。 すると、熱と頭の激痛が次第に引いていき、今朝は快適に起きられ今も快調です。 自分の身体に何が起こったのかはわかりませんが、自分自身がミツバチに助けられました。 |
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蜂針療法に限らず、鍼灸でも患者さんが薬を飲んでいると、効果が良くありません。 脳卒中などで身体に麻痺や痺れがある患者さんは、何種類もの薬を飲んでいます。 蜂針を施しても最初は何か「良い感じ」のようですが、後はなかなか効果が上がりません。 西洋医学の薬は、自然の薬である蜂針の効果を打ち消してしまいます。 今の薬は昔の薬より強くなっています。 薬を飲むと、ますます蜂針や鍼灸などの民間療法は効果が弱ります。 私の蜂針療法などは、なかなか受けるのは勇気がいるようです・・・(悲しいです・・・)。 でも病気の初期や痛みの初期などは、薬に頼らず他の民間療法などでも、試すと良い効果が得られると思います。 蜂針療法は頭の片隅にでも置いといて下さい(笑)。 |
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