ミツバチの針と気功で治療する日々の考察
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池田清彦氏 早稲田大学国際教養部教授 理学博士・生物学評論家 何よりも、検査を受けてから結果が出るまでの間に「大丈夫かな」「病気だったらどうしよう」 って心配するのがいけない。 これって、すごく免疫力を下げることなんです。免疫力が下がるとガンが増殖してしまうから、 いつもニコニコと笑っている人のほうが確実に免疫力が高くなるんです。 それに、エックス線検査などで必要以上に放射線を浴びてしまうのは体に悪いですよ。 「命を脅かす!健康診断の恐怖」 別冊宝島編集部 編 より PR |
さらに鶴見氏は医療行為そのものが病気を悪化させる危険性があることも指摘する。 「見かけだけをよくするのが現代の医療なのです。 治療をすることで検査の数値はよくなって正常になったように思えても、細胞は劣化し、 寿命は確実に縮まります。 実際、アメリカでの死因の第一位は、医師の医療過誤なのです。 私は日本でも医療過誤の死者が多数、含まれているのではないかと疑っています」 早期発見・早期治療によって命を取り留めたと思うには、早計なにかもしれない。 逆に病気が進行し、死をもたらす危険性もあるというのだ。 「命を脅かす!健康診断の恐怖」 別冊宝島編集部 編 より |
鶴見氏は健診や糖尿病だけではなく、現代医療そのものが問題だと語る。 「対症療法が西洋医学の本質です。外傷などの救急には効果を発揮しますが、予防という 観点はなく、ガンや糖尿病などの慢性病には弱い。 さらに根治もできない上、薬漬けの日々を送ることで副作用が出たり、新たな病気を引き起 こしたりすることもある。 手術に対しても100%安全とは言い切れません。 手術を行ったことでさらにガンが拡がる危険性もあるのです」 「命を脅かす!健康診断の恐怖」 別冊宝島編集部 編 より |
免疫強化療法を提唱する鶴見クリニック院長、鶴見隆史氏も検診の危険性に警笛を鳴らす。 「よほど健康に自身があれば健診を受けてもいいかもしれないが、ほとんどは自動的に病人 にさせられるのが現状。異常があればすぐに薬を処方し、本当の病気にさせられてしまうのです」 日本人の国民病とされる糖尿病を例に説明をしてもらった。 「健診の前日に甘いものなどを食べ過ぎれば、血糖値が高くなるのは当たり前。しかし、たった 1回、血糖値が高かったという結果が出ただけで、病人という烙印を押され、インスリン投与が開始 されます。半年もインスリンを打ち続ければ、自分でインスリンを作ることができなくなります。 1965年には22・5万人だった糖尿病患者は、現在880万人にも上ります。食生活も関係しますが、 薬で儲けたい製薬会社のワナにまんまとハマった結果ではないかと考えています」 「命を脅かす!健康診断の恐怖」 別冊宝島編集部 編 より |
安保徹(新潟大学大学院教授) 略 (コレストロール値を下げる)薬を飲むと、どうなるか。 「コレストロールの値は確かに下がるけど、同時に、コレストロールを生産している ミトコンドリアはも減る。 ミトコンドリアは、筋肉や肝臓、脳にエネルギーを供給する”元気の素”だから、これが 減ると、筋肉を維持できなくなる。 その一例が横紋筋融解症で、筋肉が発達した成人男性なら3年くらいで車椅子生活 なってしまいます。」 健康だった人が、薬を飲まされ、逆に病気になってしまう・・・ なぜ、このようなことが起きるのか、安保氏は、現在の医療レベルが不完全であること を指摘する。 「命を脅かす!健康診断の恐怖」 別冊宝島編集部 編 より |
日本では会社での定期健康診断に加え、人間ドッグ、がん検診など、バリエーション豊かな 健診・検診システムが用意されている。 検査のおかげで、早期に病気を発見できたという経験がある人もいるだろう。 しかし、考えてみてほしい。 まったく自覚症状がなく健康体であるのに健康診断で「異常あり」と言われたことはないだろうか。 CT検査を受ける際、「被ばく量」を医者から説明されたことが1度でもあるだろうか。 「メタボ」だと言われ薬を処方されたことはないだろうか。 定期的に「病気でもない人間が病院に行く」というのは、世界を見渡しても日本独特の「奇習」だと いうことを知っているだろうか。 中略 もちろんこの本は、健康診断や検診を受診しないことを奨励しているわけでは、決してはない。 受けるか、受けないか、それはあなた自身の裁量で判断してほしい。 「命を脅かす!健康診断の恐怖」 別冊宝島編集部 編 より |
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