ミツバチの針と気功で治療する日々の考察

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先週の水曜日は、少し暖かい日でしたので、ミツバチの巣箱を点検しました。 すると、一箱の巣箱のミツバチが凍死して全滅でした・・・ 残りの3箱を点検すると、ほんのわずかのミツバチしかいません・・・ 冬対策をしたのですが、今年の冬は寒すぎのようです・・・ もう・・愕然としました・・・ほんとショックでした・・・ 知り合いの養蜂家の方に電話を入れると、ミツバチを分けて頂けるとのこと。 日本も含め世界的にミツバチが減少して、しかも、この例年より寒い冬にミツバチを分けてくれるなんて、 もう感謝のしようがありません・・・ ほんとうに、有難うございます。 PR |
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「降圧目標値は患者を増やす魔法の杖!」 生活習慣を変えても血圧の場合、下がってくるのに6ヶ月はかかります。 そのため、ほとんどの人に薬が投与される結果になってしまうのです。 基準を下げれば(厳しくすれば)患者数が増えるのは当然のことです。 その結果、降圧剤など薬物の使用量が増大します。 ですから、降圧目標値は高血圧患者を増やすための「魔法の杖」なのです。 大櫛陽一 東海大学医学部教授 「命を脅かす!健康診断の恐怖」 より |
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基準を決定する委員会に、企業と「癒着」する委員がいて、企業側に有利な基準となることは 珍しい話ではないのです。 これを「利益相反」と言います。 「利益相反」とは、簡単に言うと、中立の立場で仕事を行わなければならない人が、自分や第 三者の利益を目的とし、本来の利益・意味を損なう行為のことです。 血圧の場合で言うと、基準値を決める委員が、おもに製薬会社のために数字を操作することです。 最初に血圧の基準値を下げたのは、WHO(世界保健機構)です。 ですが「WHOの予算の7割が製薬企業に依存している」という事実は、知る人ぞ知る「常識」なのです。 大櫛陽一 東海大学医学部教授 |
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検診でおなじみの検査項目の「血圧」。 よく取り沙汰されるのは「低血圧」より「高血圧」のほうで、脳梗塞や脳内出血、くも膜下出血の 原因とされています。 しかし、血圧に関する話は「常識のウソの宝庫」なのです。 まず、血圧の異常値に基準である「診断基準」(最高130mmHg/最低85mmHg)にスポットを 当ててみましょう。 1987年に厚生省(当時)が示した基準を「日本高血圧学界」が2000年、04年と下げています。 (最高180mmHG/最低100mmHG が140/90になり、さらに130/85と基準値が厳しくなっています) #65歳以上の場合 そもそも「基準値」に変更は「アリ」なのでしょうか。 「日本高血圧学界」は、「これらの改定を裏つける科学的根拠は乏しく、欧米の基準に追従するため の改定」だとしています。 しかし、海外の基準とて、完全なものではありません。 大櫛陽一 東海大学医学部教授 |
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「コレストロール低下薬服用で命に関わる副作用も」 コレストロール低下薬は、サプリメントやビタミン剤のように手軽に服用すべきものではありありません。 「横紋筋融解」という命に関わる副作用もあり、6ヶ月から1年間の市販前試験では、10~30%の人に 肝機能異常、筋肉痛などの異常が発生しています。 最近、脳関門を通過して、記憶喪失やうつ病などの原因になることもわかってきました。 すべての薬には副作用があり、機能とのバランスをはかりつつ使われるべきです。 さらにコレストロールを低下させること自体が死亡率を高める、というリスクも憶えておいてください。 大櫛陽一 東海大学医学部教授 |
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「女性にコレストロール低下薬は不要!」 そもそも女性は授乳などのために皮下脂肪が発達し、脂質を貯めて利用する能力が高く、 脂質が高くても健康に影響を与えることはない、というのが世界的な見解で、欧米では 「女性にコレストロール低下薬は不要」というのが常識なのです。 とうとう、国内でもおかしいのではないかという批判が相次ぎ、「総コレストロール」という項目 はいったん隠されてしまったのです。 ですが、「総コレストロール」を「LDLコレストロール」という新項目に衣替えさせてからも、本質 はかわっていません。 厳しい基準値で、最も正常な層(=人数が多い層)に、あえて「異常」というラインを引くという 「手口」が発揮されました。 大櫛陽一 東海大学医学部教授 |
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コレストロールと心血管系疾患は無関係 別の調査では、脂質異常症の人のほうが、脳卒中による死亡率が低く、症状も軽いという結果が出ています。 つまり、コレストロールは高くても大丈夫ということです。 したがって「悪玉」というLDL-Cの俗称は濡れ衣だといえるでしょう。 LDL-Cは、悪玉ではなく体にとって最も必要なコレストロールなのです。 また、最近では薬でLDL-Cを下げても、心血管系疾患を防げないことがわかってきました。 血管には持続する炎症があり、LDL-Cが高すぎる場合には心筋梗塞の発症率は米国人の3分の1程度。 女性は男性の半分です。 しかも、日本人で心筋梗塞死亡率が上昇するのは70歳以上。 コレストロールとの関係は少ないのです。 副作用の強いコレストロール低下剤を使ってLDL-Cを下げても、心血管系疾患を防げるという根拠はまったくありません。 大櫛陽一 東海大学医学部教授 |
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これまでコレストロールといえば「高いほうが危ない」というのが「常識」とされてきました。 しかし、総コレストロール値、あるいはLDLコレストロール値が高いと、日本では総死亡率が低いこ とが判明したのです。 心臓病やガン、肺炎などすべての死亡原因を含めると、LDL-Cが高いほうが死亡率が低いのです。 そもそもコレストロールは、肝臓で約8割が作られ、血液を通じて必要な組織に配布されています。 全身の細胞膜や神経細胞、ホルモンなどの原料となる、人体に欠かせない物質です。 少なすぎると免疫力が低下して、ガンや肺炎などの呼吸器疾患の死亡率が増加します。 大櫛陽一 東海大学医学部教授 「命を脅かす!健康診断の恐怖」 より |
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曽根委員長が言う。 「タミフルが社会問題になったとき厚生労働省は、寄付金をもらっていたのはケシカラン!と 言って専門家を排除し規制した。 有名な専門家は企業と積極的に産学連携を推進していることが多い。 排除するのではなくて、むしろ企業から寄付金や講演料を受けている情報を研究者に申告・ 開示させ、学会や社会に判断を委ねるべきなのです。 日本の最大の問題はCOIをマネージメントする態勢ができていないことです。 そのため日本医学会では今年2月、寄付金などに関するガイドラインを発表しました」 このガイドラインによると、医師や研究者は企業などからの寄付金などについて申告書を作成し、 それを学会や大学などに設けられた第三者機関、「COI委員会」がチェックし、必要があれば改 善を提案する。 曽根氏が語る。 「米国では製薬会社の医師などへの支払いを明らかにするサンシャイン法が昨年3月に成立。 来年度から10ドル以上の医師らへの支払いを製薬会社が国に報告し、国のホームページで公開 されます。 公開は世界の流れなのです」 7割以上の医師系大学がCOI指針を作成済みというが、日本医学会の取り組みは遅れており、 「日本医師会の分科会のうちCOI指針を作成済みなのは昨年7月時点で約21%」という。 世界の流れに乗り遅れてはならない。 「命を脅かす!健康診断の恐怖」 より |
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「タミフル」「イレッサ」医師とカネの問題 利益相反に注目が集まったきっかけは1999年に米国で起きたゲルシンガー事件だった。 薬品開発企業の設立者でもある医師が、自ら開発した薬の臨床試験に参加した少年を死亡させた事件だ。 医師はそれを公表していなかった。 日本でも副作用で死亡者が出た「タミフル」や肺ガン治療薬「イレッサ」を医療専門誌などで推奨した医師が、 製薬会社から寄付金や講演料などをもらっていたことが発覚して問題になったことがある。 タミフルの場合は、異常行動死や突然死が社会問題化したため厚生労働省研究班が調査し「因果関係は否定的」とする報告書をまとめたが、この研究班の主任研究者を務める大学教授と彼が所属する研究所がタミフルを販売する製薬会社から7000万円の寄付金を受けていたことがわかり、当時の柳澤伯夫厚労相は教授らを研究班から外した。 続・・・ |
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