ミツバチの針と気功で治療する日々の考察
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あるリュウマチを患っている、60歳代の女性の患者さんとの会話です。 私 「00さん、これから食事療法も考えましょうよ。」 患者さん 「食事療法ってどうするんですか?」 私 「玄米菜食に変えませんか。」 患者さん 「そんなの嫌!私より色んな物食べて、不摂生している人が元気にしているのよ!」 私 「その人は今は元気でも、そのうち必ずその不摂生の影響は出ますよ。」 患者さん 「食事で病気になるとか、病気が良くなるとか、私は信じません!」 私 「どうしてですか?」 患者さん 「病気は遺伝子の問題だって、テレ ビで医者が言ってましたよ!」 私 「00さんは、それを信じるんですか?」 患者さん 「だって医者が言ったんですよ!医者が!だからリュウマチとかガンは治らないんです!」 私 「私の言うことは信じないんですか?」 患者さん 「もう!めんどくさい!そんなことよ早く蜂針を打って痛みを取って下さい!」 私 「・・・・そうですか・・・・遺伝子の問題だと思っているんですか・・・・。」 患者さん 「そう!遺伝子の問題なの!」 私 「それじゃあ!蜂針でガンやリュウマチが治癒した症例があるのは、どう説明しますか?」 患者さん 「それは、たまたま!たまたま治ったの!」 私 「え!!・・・・たまたま・・・ですか??・・・・」 PR |
身体の痛みの箇所や、病気の患部は気血が帯っています。 帯っているが為に、痛みになったり病気になるのです。 気は血に乗って身体をくまなく循環しています。 気血を循環させれば、痛みが引き病気が治癒に向かいます。 患部に蜂針を施すと、血流が良くなります。 その即効性は、経験した人でなければわからないでしょう。 蜂針の後に気を送ります。仕上げに足元から気を送り気血を循環させます。 |
関節痛や、腱鞘炎の方は湿布薬を痛い箇所によく貼っています。 痛み止めの薬や、消炎鎮痛剤の湿布薬は、痛い箇所の血流を悪くして痛みをやわらいでいるのです。 血流が悪くなるということは、患部はさらに悪くなるということです。 痛くても、痛み止めや湿布薬に頼ってはいけません。 血液は組織を再生させる力を持っています。 わざわざ、薬で血流を悪くさせてはいけないんです。 蜂針は炎症を取る作用と、血流を良くする作用や、痛み止めの麻酔の作用があります。 それに、なにかしらのプラスアルファーがあるので、患部の組織の再生を早めます。 |
本当かどうかはわかりませんが、脳機能学者でオーム真理教の脱洗脳に関わった、苫米地英人氏は、 「内科医の70%は誤診である。」と著書に書いています。 診立ては本当に大事です。 私はだいぶ前に中医学講座を受けていた時期があったのですが、 そのことを当時たまにですが、連絡を取り合っていた蜂針療法師 にメールで話したところ、 「中医学を勉強するなんて考えられない。」と、非難されたことがあります。 その方はどういうふうに、患者さんの診立てを行っているのか、そのうちに お聞きしたいと思っています。 |
よく患者さんに言われるのが「いろんな病気の人を相手にしていたら、先生自身具合が悪くなりませんか?」 と言う質問です。 ハッキリ言うともらいます(笑) 共感するんです。胃癌の患者さんが来たら私の胃は痛くなります。 病気の情報を共感して自分自身にその情報を書き込んでしまうんです。 人は意識していなくても、目の前にいる人の感情を読みと取れますよね。 病気も同じです。 元気な人と一緒にいると、なんだか自分も元気になるのは、誰でも経験していると思います。 金運の良い人と一緒にいると、自分の金運も上がると昔から言いますよね。 でも最近、患者さんの病気のエネルギーをもらわなくなりました。 治療の時は自分のエネルギー体を強くするんです。するともらいません。 |
痛みが蜂針で徐々にやわらいでいるのに、ある週は痛みがぶり返すことがあります。 もちろん冬場や気候などで一進一退の時はありますが、そうではないこともあります。 リュウマチの痛みが普段食べない食事で翌日痛みが出たりする事もありますし、皮膚病でも着る洋服で悪化する事もあります。 毎日の食事を記録すると痛くなった原因が良くわかる事があります。 もちろん、生活上のストレスが原因の場合もあります。 でも患者さんは、「蜂針が効いてないんじゃないの。」と、言いたげな目で私をせつなく見ます。 |
治療の経過が良いようで患者さんから「最初と比べると痛みがやわらいで楽になりました。」と言っているのに、家族の方が入ってきて「痛みがさほど変わらないんですが、蜂針は効いているんですか。」と、言われたことがあります。 反対に、「症状が全然変わらないんですが、どうしてでしょう。」と患者さんに言われ、その後家族の方が入ってきて、「おかげ様で最近は食欲がでて、昨日はすごい食欲でした。」と、言われたことがあります。 どっちが本当なのでしょうか? |
数種類の薬を飲んでいる患者さんに、蜂針療法を行っても著しい効果はありません。 「薬を減らせませんか?」「お医者さんと相談して薬を減らして下さい」と言っても、「この薬は私にとっては全部必用なんです」「医者に相談したらこのまま飲むよう指示されました」など、薬は一個も減りません。 「薬に頼らず食事を改善しましょう」と、言っても聞く耳はありません。 「お茶の水クリニックの森下敬一先生」や「免疫療法で有名な安保徹先生」のような方に「薬をやめて食事を変えなさい」と、言われれば考えてくれるでしょうが、私には説得力が無いようです・・・・ 17 投与する薬の数は最小限にせよ。 18 可能ならすべての薬を中止せよ。 それが不可能ならば、できるだけ多くの薬を中止せよ。 ドクターズルール425 医師の心得集 福井次矢訳 より |
ガンやリュウマチなどを、食事療法や民間療法で治そうと思っても家族の反対にあいます。 患者さんの家族のほとんどが医者の支持に従うことを薦めます。 家族は抗がん剤やステロイドが、どんなに恐ろしい薬か理解していません。 家族の反対を押し切って、食事療法や私の気功と蜂針療法を受けに来ても、そのうち来なくなります。 家族の方々の理解は本当に大事な事です。 |
病気の原因は外から来ると言うと、え?と思うかもしれません。 病気のほとんどの原因は生活習慣病です。 食事は外から入ります。会社や家族間のストレスなど、原因は外側にあります。 環境も自分の外側にあります。高圧線の近く、電気製品の電磁波、湿気などです。 まだ来ない未来の不安も身体の外側にあります。 梅雨の時期に身体に変調をきたす季節も外側です。 患者さんの病気を治療するだけではなく、患者さんの外側にある今置かれている環境も見なくてはなりません。 |
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